
とあることから、お仕事用のカメラシステムをNikonから古巣のCanonへ戻した。
元々はCanonをメインで使っていたのだが、ある時期、Canonの描写に飽きがきてしまい、気分転換的にNikonに変更したのだけれど、どこか根っこのほうで微かな違和感が続いていて、あるご縁のある方の一言でまたCanonに戻した次第。
とはいっても、仕事用のメインレンズは、またもやTamron。
絶大なるコストパフォーマンの良さが一番の理由。人撮りが比較的多い、ということもあるけれど、シャープでありながら硬くならず、暖色系のやさしい画になるところもかなり好き。
僕の場合、望遠レンズは、重くてでかいため、所有していても防湿庫で控えていることが多く、なかなか使ってあげられないのが実際。
でも今回のように新たに入手した際には、テスト撮影で持ち出すのであります。

やっぱりタムロンレンズは好きですね。長い付き合いになると思います。
Canonの画も僕にとってはホームなので、ホッとする感じで、こちらも長いお付き合いになるでしょうね。
5D mark 3で充分だなあ。

NikonはD810を使っていたのだけれど、やはり色味にNikon特有の「黄色被り」の癖があって、正直使いづらかったです。最新のミラーレス Z6ではだいぶWBがまともになったとの噂だったけれど、僕的にはそうでもないかなと感じました。相変わらず黄色でした。
Nikonは黒の階調は素晴らしいけど、白を白く撮るのが苦手のように感じましたね。
CanonはNikonよりもダイナミックレンジは狭いけど、白を綺麗に表現できるのが使いやすいと感じるところ。僕はソフトでの色調整が苦手なので。。


こういう画はCanon+Tamronの得意とするところ。
